イラスト改善ポイントの秘訣 Vol.1

過去の自分の絵を改善ポイントを考えながら振り返ってみるシリーズ第1弾です。

以前のイラストを漁っていると、描いた当時はこれが良かったと思っていても、今見てみると、なんとも恥ずかしいイラストにお目にかかることがよくあります。今回は自分の過去絵に対しての改善ポイントを交えながら添削しています。

2009年に描いた女の子

△添削するのはこのイラストです。赤い髪のキャラクターが好きでなにかと赤に塗っていましたが、あまり深い意味はありません。

2009年に描いた絵に修正1修正1

△①頭の大きさは、顎から目の長さと、目から頭のてっぺんまでの長さ、はおよそ同じくらいが丁度良いです。②まつ毛が細かったので、ここの線を太くし、目が大きく見えるようにしています。もう一つ、一重の目を、目の上に線を足して二重に修正しています。③補助線を描いてみると、鼻の位置が左によっていることがわかりましたので、鼻の位置修正しています。

2009年に描いた絵に修正2

△無駄な線を消してみました。だいぶ変わりました。

2009年に描いた絵に修正3

△次に髪を描いていきます。
①まずは、髪の分かれ目を意識して髪の流れをつかみます。女性は(きっと)真ん中か、ちょい右か、左に分かれ目をつくります。そこを中心として髪を描いていきます。②少し左の髪が長いように見えました。シルエット的にも左右を同じように描いてあげると安定しますので、今回は左側の髪をバッサリ切ってしまいます。

2009年に描いた絵に修正3

△すこし髪が短くなりました。左に合わせたら、後ろ髪は逆に長くなったと思います。今回影を描きました後ろ髪の部分も大事なのでちゃんと描いてあげると良いと思います。あと外側にパーマをかけてあげました。髪に曲線を付けてあげると、ふんわり感がでてきます。

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△体を描いてきます。体を描くのも慣れるまで結構大変な作業です。立体感をつかむためにまずは補助線を描いていきましょう。①腕の方向を考えると、少し肩に力が入っているポーズに見えます。そのため、肩を少し上に修正しています。②絵左上のAよりもBのほうが動きがあって魅力的見えるため、腰を少し前に出しています。

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△補助線を描くことは大事です。アタリも描くのも大事。自分は一時期、アタリ描かなくても描けるんじゃないかとか思った時期もありましたけど、色んなポーズを描くためにはアタリを描くことは大切なんだと学びました。

2009年に描いた絵に修正5

△腕を描き加えました。脇のあたりは初めは描くの難しかったりするけど、胸とのつながりが分かってくると描けるようになってきます。体の厚みをどう描くかがキモです。

2009年に描いた絵に修正5

△①肩から腕にかけては筋肉を参考に3つのパーツに分けていつも描いてます。Aのパーツからの切り替わりが丁度へっこむのでそこを描いてあげると良いです。手と脚は曲線が大事ですからね。

2009年に描いた絵に修正5

△余計な線を消すとこんな感じです。

2009年に描いた絵に修正5

△①体と衣服の段差はかなり重要です。当然衣服が出っ張ります。線画の時からこれを意識して描いておかないと、塗りでなかなか挽回することができません。ちなみに衣服のシワも線画の時点である程度描いておかないと、塗りでうまく表現できないのでちゃんと線画のうちから描いてあげましょう。②お腹の形はこんな曲線でイメージしてます。こちらは先ほどと逆で線では描かないですが、色を塗る時に意識するようにしてます。

2009年に描いた絵に修正5

△衣服の継ぎ目や縫い目などを描いてあげると表現力がアップします。

2009年に描いた絵に修正5

△頭になぞの耳のような装飾あったので、加えておきます。

2009年に描いた女の子

△添削前のイラスト

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