成果をあげる人とあげない人の差は才能ではない。いくつかの習慣的な姿勢と基礎的な方法を身につけているかどうかの問題である。
P・F・ドラッカーさんの言葉です。あの「もしドラ」で有名なドラッカーさんです。
言いかえると、最終的な実力の差はどれだけ時間を割いてきたかで決まる、ということ。
周りを少し見渡すだけで、とてもつもなく上手い人なんてたくさん存在する。その都度「なんてうまいんだ…」と絶望感を感じてしまう時っていうのは何度も何度も何度も味わうわけですが、「これが才能の差か…」と思ってしまうと、もう、がんばれる気がしないですよね。
いやいや、そういう超絶うまい人たちはたまたま自分よりも早く始めていて、自分よりも絵を描いてきた時間が多いから、あんなに上手いのです。そうに違いない!
何が言いたいかというと、はじめはスキルが上達することを目指すよりも習慣的な方法が身につけることが一番の近道なんじゃないかな、ということ。一気に上達しても途中止まって行く人たちはたくさん見てきました。